エネルギーは与えれば増える。
久しぶりにイラストをかいてホッ。
なんだか、落ち着きます。笑
怒涛の一週間が終わり、個展が始まりました。
来てくれるひとりひとりと真剣に向き合い、語り合う中で作家と鑑賞者がお互いにエネルギーを与えあう。
こんなに素敵なことができることを嬉しく、ありがたく感じています。
明日からもがんばるどーっ!
忙しい時の行動パターン
今ちょうど踏ん張らなくちゃいけない時期に来てる。
ここをうまく切り抜けられるかどうかがこの1年の前半の運命を変えるっ
こんな忙しい時は決まって電車の中でスケジュールを組むのが効率いいみたい。
帰宅後の自分の動線にあわせてやるべき事の順序を決めていく。
メモはせずに頭に流れを刻み込む感じで、
その任務をこなせるかどうかワクワクしながら決める。
そして、やっちゃいけないのは家に帰ってすぐ休む事。
家に帰っても最初の約1時間は活動時間と決めて、電車の中で決めた流れを実行する。
一度休んでしまったら、わたし的にめちゃんこしんどいので。
これができれば、忙しくてもたいていなんとかうまく収まる。^^♪
今日かっこいい歌を聴いてしびれた。
忘れたくないのは笑顔より感動。
高校の頃からずっとそうだった。
笑うことが嫌いというわけではないけれど
ふざけあう輪に入ることが苦手で、真面目な話をし合える仲こそ最高の仲だと思っていた。
今もそう変わりない。
もう一度、原点に戻ろう。
自分のやりたいことと、その意味を問い直して。
新たなる時代にむけて
ここ数日、個展の準備の材料集めに駆けずり回り、百均の凄さを思い知らされています。
今「ハイ・コンセプト」という題名の本を読んでいるのですが、そこには、今の世の中は「物質社会」から「情報社会」に移行し終え、次に「コンセプチュアルな社会」に移行している途中だと書かれていました。
実用性と価格の安さだけでなくデザインとしての「美」や有意性が求められる時代になったのだと。
確かにその通りで100均の目覚しい進化もそれを裏付ける現象なんだと肌で感じました。
「コンセプチュアルな社会」の終焉を迎えたら、次はどんなものが求められるようになるんでしょうか。
私にはまだまだ想像ができません。
しかし、思うのは本を読んでいれば時代の変化に気づく機会を得ることはできるはずだということです。
自分で発見することはできなくても、次に来る時代の波を見過ごさないように、目をバッチリ見開いていたいと思います。
揃わないからできる工夫
2017年最初の仕事はギャラリーでないところで行う初個展を成功させることです。
地域の活動センターで試行錯誤しながら作品展を行うことになりました。
恥ずかしいことに、今までギャラリー以外で個展をするという発想がなく、考えてみれば「個展はギャラリーでやるべきだ!」ということの方がおかしいのです。
そんなことくらい簡単に気づくじゃないか!ばかたれ!
と自分に怒っております。
しかし、もともと作品展をする予定で作られていない場所で企画をするというのは何かと不便も多く、面倒な面もあります。
不便だからこそ頭をひねり、手や足を動かして道具を揃えたり作ったり、活動センターさんの許可をいただきながら徐々に会場を改造中です。
不便ですが、考えることによってこんなこともできるのか。
と新しい発見も多く「おもしろい」の連続です。
不便だからこそ、生み出されていく工夫の数々にときめいております。笑
そして何よりアートに興味のない人も通る空間で作品展をする。というのがいい。反応がとても楽しみです。
作品には幸福の光を。
生きるのはつらいことを受け入れる覚悟のいること。
もう覚悟したなら、悲劇のヒロインみたいに騒ぐことなかれ。
「こんなにつらいよ!」
「私を見て!」
なんて作品は作らないつもり。
闇があることを一種のアクセサリーにだけはしたくない。
作家としての私のプライドはここにあります。
はじめまして2017
2017年がやってきて、今年は波乱の予感です。
今年も宜しくお願いします。
一発目のお仕事は名詞に印刷する手書きサインのデータづくり。
実のところの上の部分を「実」っぽくして、なかなかのお気に入りです。
(つたわるかな^^;笑)
作家にプライバシーはありません。笑
もっとオープンに、
隠すことより知ってもらうことに神経を注いでいたい。
そしてもっと広がりをもって「なつの実」が浸透していきますように。