新たなる時代にむけて

 

ここ数日、個展の準備の材料集めに駆けずり回り、百均の凄さを思い知らされています。

 

 

 

今「ハイ・コンセプト」という題名の本を読んでいるのですが、そこには、今の世の中は「物質社会」から「情報社会」に移行し終え、次に「コンセプチュアルな社会」に移行している途中だと書かれていました。

 

 

 

実用性と価格の安さだけでなくデザインとしての「美」や有意性が求められる時代になったのだと。

 

 

 

 

確かにその通りで100均の目覚しい進化もそれを裏付ける現象なんだと肌で感じました。

 

 

 

 

 

「コンセプチュアルな社会」の終焉を迎えたら、次はどんなものが求められるようになるんでしょうか。

 

 

 

 

私にはまだまだ想像ができません。

 

 

 

 

しかし、思うのは本を読んでいれば時代の変化に気づく機会を得ることはできるはずだということです。

 

 

 

 

 

自分で発見することはできなくても、次に来る時代の波を見過ごさないように、目をバッチリ見開いていたいと思います。

 

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