久しぶりにイラストをかいてホッ。 なんだか、落ち着きます。笑 怒涛の一週間が終わり、個展が始まりました。 来てくれるひとりひとりと真剣に向き合い、語り合う中で作家と鑑賞者がお互いにエネルギーを与えあう。 こんなに素敵なことができることを嬉しく…
今ちょうど踏ん張らなくちゃいけない時期に来てる。 ここをうまく切り抜けられるかどうかがこの1年の前半の運命を変えるっ こんな忙しい時は決まって電車の中でスケジュールを組むのが効率いいみたい。 帰宅後の自分の動線にあわせてやるべき事の順序を決め…
忘れたくないのは笑顔より感動。 高校の頃からずっとそうだった。 笑うことが嫌いというわけではないけれど ふざけあう輪に入ることが苦手で、真面目な話をし合える仲こそ最高の仲だと思っていた。 今もそう変わりない。 もう一度、原点に戻ろう。 自分のや…
ここ数日、個展の準備の材料集めに駆けずり回り、百均の凄さを思い知らされています。 今「ハイ・コンセプト」という題名の本を読んでいるのですが、そこには、今の世の中は「物質社会」から「情報社会」に移行し終え、次に「コンセプチュアルな社会」に移行…
2017年最初の仕事はギャラリーでないところで行う初個展を成功させることです。 地域の活動センターで試行錯誤しながら作品展を行うことになりました。 恥ずかしいことに、今までギャラリー以外で個展をするという発想がなく、考えてみれば「個展はギャ…
生きるのはつらいことを受け入れる覚悟のいること。 もう覚悟したなら、悲劇のヒロインみたいに騒ぐことなかれ。 「こんなにつらいよ!」 「私を見て!」 なんて作品は作らないつもり。 闇があることを一種のアクセサリーにだけはしたくない。 作家としての…
2017年がやってきて、今年は波乱の予感です。 今年も宜しくお願いします。 一発目のお仕事は名詞に印刷する手書きサインのデータづくり。 実のところの上の部分を「実」っぽくして、なかなかのお気に入りです。 (つたわるかな^^;笑) 作家にプライバ…
もう今年もおわりです。 本日から4日ほど旅行に行ってまいります^^ 目的地は山中湖! 更新が1月4日以降になります。あしからず>< 昔もらった占いに書いてあった「21歳は大事な年になる」だというのは本当のようです。 人生は選択の連続ですが、今年…
人間の感情の中に崇高なとき、優しいとき、怒れるとき、いろんな感情があるなかで、この感情が好きというのがある。 それはどんな言葉で表せばいいのかわからないけれど、確かにあって。 その感情のときは、自分のことがとっても好きだし、周りに無条件の愛…
生き方を創っていくという考えを持っている人が好き。 真面目に安定の職について、必死で家族のために働く人も、それは素敵だし、なくなってはいけないものでもあると思う。 だけど一緒に生きていくなら、試行錯誤しながらアウトローで生きていく人の方が絶…
人生の先輩に会ってきました。 仕事を頼むなら忙しい人にこそ頼め。何かに精通する人は他においても優秀である。と言うように なにかを懸命にやれる人は他のことにも懸命になれる場合が多いと思います。 まさに昨日の先輩はそれです。 2年以上の海外の一人…
一生懸命やるのはみんなそうなんだろう。 毎日みんな一生懸命だ。 だけど、何かできないことを「一生懸命してて、できなかった。だから仕方ない」という言い訳ですましちゃいけない。と私は思ってる。 一生懸命日々を過ごすのと、本気でなにかをやろうとする…
自分の人生において何か重要で大切なものに出会った時 誰もが宝物を見つけた時みたいに高揚するはず。 私も今まで本当にそうだと感じたのは数えるほどしかない。 だけどその分出会った時はすぐにわかる。 本当に大切なものはオーラというか、空気というか、…
あと3年〜5年 タブローを中心とした、京都の日本画芸術は大きな試練を迎えるのだと思う。 それは熟練の和紙職人の死であったり 偉大な指導者たちの相次ぐ引退であったり 添加物が多すぎる安価な絵の具材料の広がりであったり 理由は様々だ。 学ぶなら今し…
自由で楽観的なI大先生と、厳粛で現実主義のA大先生のもとで、私はバランスが取れている生活をしている。 「どうにかなるさ」 と 「現実はそう甘くない」 の両極端。自分に甘えそうになればA先生に会いに行けばいいし、不安でどうしようもなくなったらI先生…
今日はアトリエの大かたづけ&大そうじ。 気合を入れるために新しく新調した「つなぎ」を装着。 「かたづけマンにへーんしん!」 スイッチが入ると動きが早い系女子です。笑 自分のスイッチの場所とかちゃんと把握しておきたいなぁ そしてこまめにいつも身の…
数日間東京観光へ。 新富町にある「森書店」さんに行ってきました。 というのも、そこで興味のある製本家さんが個展をやっていたからでした。 森書店さんは一見「ギャラリー」のような場所です。 書店といっても本棚があるわけではなく、特定のコンセプトに…
私の話す気力を最大限に引き出してくれる友人がいます。 今日、その彼がご飯をおごってくれました。 彼が「もしも」の話をしてくれます。 「もし、◯◯だったら?」という◯◯は、おそらく起こらないだろうことだけれど、起こるかもしれないことだったりするわけ…
一応おとめな部分もある私。 2カ月に1度くらいであるサロン(エステ?)に通っております。 私の場合、「自分の外見を磨く」というのは精神面の安定からして、絶大な影響があります。 だから、お肌とかはすごく大事にしたい。 けれど、忙しいとついお手入…
とにかく淡々と行うことです。 いちいち落胆しない。 嘆かない。 報われることが当たり前だと思わない。 淡々とやる。 やり続ける。 まさに人事を尽くして天命を待つです。 「うま」くいかなかった時の次への対応が人間の器の大きさを顕著に表すんじゃないか…
日本画の絵をみて 「Tシャツのデザインをしてください!」と言ってくれる人がいます。 「チラシを作ってください!」と言ってくれる人がいます。 もちろんありがたいです。 でも、そこに発生する「お金」という問題にはかなり頭を悩ませます。 私はプロでは…
私にこれまで絶対的習慣はありませんでした。 高校の頃よりずっと、空の下にいる時間が少なくって、机にかじりつく毎日。 そんな中ではじめてできた習慣がひとつ。 それは帰り道。 最寄駅から家までの10分間。 音楽は一切なし。 自然の音を感じて空を見上…
私は基本的にびびりです。 そして、びびりでもいいと思っています。 人と接するときは、そういう怖がりの自分を隠して、臆することない風に自分を騙して立ち向かう。という勇気さえ持ち合わせていれば、びびりの方がおトクです。 なぜなら、びびりというのは…
テレビでイカのさばき方、というものを見ました。 家や普通のお店で「イカを食べよう!」となれば 食べるのは大体「胴」と「げそ」の部分だけだと思います。 でも、テレビでは目玉や軟骨、肝の取り出し方も説明しながらさばいていました。 「自分でさばくこ…
私は大学で「日本画」というものを専攻しています。 絵を描く種類の中でも「日本画」というのは他と比べても最も多くの道具を必要とする書き方のひとつです。 それが、幅広い表現を生み出し、面白いものとなるのですが・・・ 道具を必要とするのは厄介なもの…
「観察」 芸術を志す人がその点において、一般人に負けてはいけない。 だから逆に観察力の鋭い人は、等しく芸術家なのではないかと思っています。 絵が描けるとか、手先が器用という技術の面は職人の領域で 芸術家になるための絶対条件ではないはずだと思い…
「絵を描くことは恥ずかしいことだと知っていなきゃいけない」 昨日、大学の講評会でした。 私が言われた言葉じゃないけれど、 なぜか印象に残ったのです 絵を描くというのは、小手先の技術でどうにか一枚の絵に仕上げるということではなく、今の自分をフル…
たとえ名人であっても、 本物の美味しいらーめんを作ろうと思ったら、たった1日じゃできない。 その前の晩とか、ひょっとすると何週間も前から「仕込み」というのをする。 麺を茹で、盛り付ける事より、その「仕込み」にそれぞれの職人のオリジナリティーが…
本日は先生がおっしゃっていたことが印象的だったので、メモ! 結局、死んだあと、どうなるかを知っている人はいません。 どうなるかわからないことを悩むのは時間の無駄です。 毎日いいことをしようとしなさい。 神に祈れば罪も全て許されるなんて考え方で…
自分と別世代の人の話を聞くのは好きです。 だんだん、「今の流行りをおさえてればいい」って考え方はなんか違うんだよなぁと思い始めます。 年上の(特に年齢が20も30も違う)人はわたしの知らない、見ることのできない、当時の日本の話をしてくれます…