揃わないからできる工夫

 

2017年最初の仕事はギャラリーでないところで行う初個展を成功させることです。

 

 

 

 

地域の活動センターで試行錯誤しながら作品展を行うことになりました。

 

 

 

 

 

恥ずかしいことに、今までギャラリー以外で個展をするという発想がなく、考えてみれば「個展はギャラリーでやるべきだ!」ということの方がおかしいのです。

 

 

 

 

 

そんなことくらい簡単に気づくじゃないか!ばかたれ!

 

 

 

 

と自分に怒っております。

 

 

 

しかし、もともと作品展をする予定で作られていない場所で企画をするというのは何かと不便も多く、面倒な面もあります。

 

 

 

 

不便だからこそ頭をひねり、手や足を動かして道具を揃えたり作ったり、活動センターさんの許可をいただきながら徐々に会場を改造中です。

 

 

 

不便ですが、考えることによってこんなこともできるのか。

 

 

 

 

と新しい発見も多く「おもしろい」の連続です。

 

 

 

 

不便だからこそ、生み出されていく工夫の数々にときめいております。笑

 

 

 

 

そして何よりアートに興味のない人も通る空間で作品展をする。というのがいい。反応がとても楽しみです。