びびりっておトク?
私は基本的にびびりです。
そして、びびりでもいいと思っています。
人と接するときは、そういう怖がりの自分を隠して、臆することない風に自分を騙して立ち向かう。という勇気さえ持ち合わせていれば、びびりの方がおトクです。
なぜなら、びびりというのは行動の原動力になるからです。
私は毎日絵を描きます。
びびりだからです。
描かないと画力が落ちるし、このままじゃ勝ち残れないと、思っているからです。自信満々だったら、こんなに毎日描きません。
いくら好きでも、描きたくない日も当然あって、それでもかくのは、描かないということが引き起こす「何か」を恐れているからです。
授業だって、そうです。
単位をとれるか、心配でしょうがないびびりの方が、遅刻も欠席もなく毎日通うでしょう。
そういうことです。
「びびりおトク理論」
きっと私だけじゃないはず。
現に、びびりの力で頂点までのし上がった男を私は知っています。
その人は尊敬すべきカッコイイ大人です。
以外とみなさんも自分の中の「怖がり」を毎日の行動の原動力に使っているはず。