優しいねとか偽善だねとか
「優しいね」とよく言われる。
時にそこに「偽善の」という意味が含まれることがある。
「若いから、濁りがないし苦労してないからそんな綺麗事が言えるんだ」と面と向かって言われたこともある。
「そう言われてもいい。染まらないでいよう」
と決めたのはいつ頃からだったかな。
苦労してる自分を前面に押し出して、たいしてひどくもない世間を嘆いたりして、それでつまらなそうな顔をするなんてまっぴらごめんだー!
人間界の古株になったっていつまでも綺麗ごとを語って、腐らずに、偽善と言われても自分流を貫いて、自分の理想を追い続けているつもり。(^^)
そしたら、それが単なる若さゆえの戯言
ではなくなると思う。
証明したいなぁ。
本当のことは綺麗事の中にしかない。
愛とか希望とか
そういうありふれていて陳腐なものが一番大切で本当のことなんだもの。
今はそれを信じるのみ。